良い司法をつくろう

「良い司法をつくろう」という言葉は,私の弁護実務修習中(2001年年末~2002年3月)の指導担当弁護士である田島純蔵先生から繰り返し伝えられた言葉です。2013年6月に都心の渉外事務所から立川北法律事務所に移籍・独立する際にも,田島先生からは上記の決まり文句をいただきました。

立川に移籍・独立後も,多摩地域などの多くの皆さまにご指導をあおぎ,概ね順調に業務を進めることができました。現在も,引き続き,多摩地域おける司法の充実に微力ながら貢献することができればと思いながら,会務・公益活動・地元のイベントに参加しております。

公益活動などができるのは,依頼者の皆さまからの本業があってのことですから,公益活動と本業の両立には時間的・労力的な限界もあり,兼ね合いを調整して進めています。両立への時間・体力調整を行う中で,独立後は,本業と公益活動の比重について,自分の裁量の幅が広がったのがありがたいところです。知り合いの弁護士からも,独立して元気になったなどおっしゃっていただくのですが,収入とは無関係に,社会に役立つ仕事をしているという充実感が表情に表れるためかもしれません。

今後も,多摩地域及び日本の司法制度の充実に寄与することができるように頑張ります。

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